消火器もリサイクルからSDGsへ
2022/3/22
皆さん、こんにちは。
環境事業部の福井です。
ご存じでしたか?
イボキンは廃消火器も引取・持込可能なんです。
1990年代から2000年代は環境問題として
気候変動や自然環境保護、限りある資源の有効活用が大きな関心事となり
多くのリサイクル関連の法律が施行されました。
消火器業界においても「ミレニアム・プロジェクト」をきっかけに
環境省・防衛省と連携、2010年に消火器リサイクルシステムの運用がスタートしました。
これまでにそのシステムで回収した廃消火器の回収本数は、
累計約4,500万本。
再資源化率は91.8%となっております。
(㈱消火器リサイクル推進センターリサイクルレポート2022年3月より)
SDGSの取り組みとして
1.不要になった消火器の効率的な回収を進め、老朽化消火器の破裂事故を防ぐ
2.回収した消火器のリサイクル率向上により限りある資源の有効活用を進める
3.一部有害物質を含む消火器の適正処理を行うことで、土壌や水質汚染を防止します
などなど・・
詳しくは※消火器リサイクル推進センターHP参照
https://www.ferpc.jp/sdgs/
消火器には住宅用消火器、自動車用消火器、大型消火器、
二酸化炭素消火器50型~100型、大型・移動式用消火器BOX、
パッケージ型消化設備(自動式を除く)などなど・・いろんな種類があります。(別紙参照)
「耐用年数(おおむね10年)」を過ぎている消火器や、傷のあるものなども危険です。
そのまま放置せず適正に処理しましょう!
まずはイボキンにご相談ください!