社長メッセージ
message
社会が安心できる環境リサイクルのサービスを
日本全国で提供するという大きな夢があります。
産業には、製造業を中心とした「動脈産業」と、「動脈産業」が作ったモノをリサイクルする「静脈産業」がありますが、「動脈産業」は数兆円規模の会社も新在する一方、「静脈産業」は、10～100億円という小さな企業がひしめく業界です。
環境汚染や資源の枯渇などの環境問題を生み出しているのは、この産業の動脈と静脈のバランスがうまく取れていないからではないでしょうか。私たちは、環境リサイクルを育て、モノづくり大国日本の動脈にふさわしい静脈を作ることで、日本という体を正常に機能させていくことが非常に重要だと考えています。
そして今、世界的な課題である気候変動問題やSDGsへの対応が求められ、私たちリサイクル産業が担う役割はさらに大きくなりつつあります。日本の国内にストックされたビルやプラント、大型装置等に含まれる都市資源は膨大です。それら、いわゆる都市鉱山から安全かつ適切に資源を抽出し、再び資源として循環させていくことが、世界が直面しているさまざまな課題解決につながっていくのです。
そんな自覚と誇り、責任をもって事業をすすめる私たちと一緒に、持続可能な社会づくりに貢献していく仕事をしませんか。
イボキンは、大きな夢を抱き、行動し、自身の意見がしっかり言える、そんな方を求めています。まだ、小さな業界、会社であるがゆえ、一人ひとりの言葉や行動が作業を改善し、会社の進化につながり、ひいては業界の発展にもつながっていくのです。時代が求める、たとえば「DX」の視点でも、人が行けない場所でのロボットを使った遠隔操作での解体など、さまざまな変革が起きている中、若い感性、能力を発揮してもらえる場はどんどん広がっています。
現在、欧米では数千億円から一兆円規模の環境リサイクル企業が多数あり、それらはリサイクルメジャーと呼ばれています。私たちイボキンは、いつかリサイクルメジャーのように、日本のリサイクル企業が全国をフィールドに活躍できるようリーダーシップを発揮する姿をイメージして今日も業務に励んでいます。
皆さん、私たちと一緒に日本を代表する、世界に通用する環境リサイクル企業を作りましょう！
最後に私が好きな言葉をお贈り致します。
代表取締役
