イボキンは、「解体事業」「環境事業」「金属事業」「運輸事業」を展開しています。日本の高度成長期に、産業の発展とともに産み出された、ビル、工場、橋梁、機械設備、自動車、家電、携帯端末等々には、多くの資源が使われ、まさに”都市鉱山”といえます。今、それらが代替わりの時期を迎える時を迎え、イボキンは、それら都市鉱山に眠る資源を、次世代の再生素材として再び活躍させるために、高い技術力はもちろん、4つの事業を展開しているからこその機動力、知識、ノウハウを持って、世の中に届けていく使命があると考えています。
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自社内で解体から処理、処分する体制を整えています。建築構造物を解体・撤去することで発生する瓦礫などの産業廃棄物は建築資材などの再生資源へ、鉄などの金属類は金属再生資源へと循環させます。
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製造業、建設業の生産工程や建設現場から発生する廃棄物や使用済みの機械類などを自社運輸部門が収集し、当社工場にて選別・加工を施した後、再生資源として販売しています。
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産業活動から発生する金属スクラップを仕入れ、重機・大型設備を保有する自社工場にて選別加工、処理した上で鉄鋼メーカーに出荷し100%リサイクルを達成しています。
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約55台の車両を保有。自社の解体、環境、金属、各事業に置ける運搬業務を担い、業務状況に応じて適切な車両を選定して配車することで効率的な運搬を実現します。