近畿・中国エリア全府県の産業廃棄物収集運搬業許可を取得するとともに、一般貨物自動車運送許可を取得しています。約55台の車両を保有し、業務状況に応じて適切な車両を選定して配車することで効率的な運搬を実現します。 また、産業廃棄物収集運搬のプロは貨物運送のプロでなければならないという信念のもと、先端的EMS(エコドライブ管理システム)普及事業への参画、安全性優良事業所の取得、ISO14001マネジメントシステムによる環境負荷軽減の継続的改善を推進しています。プロによる安全、安心の運搬をお約束します。
2010年(平成22年)12月20日にGマーク(安全性優良事業所認定制度)を取得しました。
Gマークは、社団法人全日本トラック協会より、トラック運送事業者の交通安全対策などの事業所単位での取り組みが評価されたことや、一定の基準をクリアした事業所に対して認定されるものです。
このGマーク制度(貨物自動車運送事業安全性評価事業)は、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性の向上に対する意識を高めるための環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度です。
当社では、就業前・就業後の2回、アルコールチェッカーを用いてアルコールチェックを行っています。
指紋や顔写真も登録されているので、他の人が代理で行うことも出来ません。法令順守で取り組んでいきます。
当社は、物流コンサルティング㈱アスアの『トライエスプログラム』に参加しています。
この「トライエスプログラム」は、運送事業のテーマである「事故撲滅」を目的に、教育の活動状況を確認、結果分析など、安全教育をサポートするプログラムです。
トライエスプログラムの内容としては、『運行管理システム』を実施しています。
運行管理システムは、ドライバーが「燃費記録表」に毎月の給油量と走行距離を自らが手書きで記入していくことからはじまります。
ドライバーは「燃費記録表」へ記入することで、燃費を意識したエコドライブを心がけるようになり、結果として安全運転につながります。また、この燃費記録表をデータ集計・分析を行い、集計された情報は「燃費結果表」「燃費推移表」「整備点検リスト」「車両台帳」「従業員台帳」など、細かく明記され、安全対策や環境への取り組みなどの資料として、ドライバー教育に活用しています。
毎月1回、ミーティングを実施し、燃費データ、ドライブレコーダーの画像をもとに各データの分析報告やヒヤリハット等の状況と対策を全員で共有しています。継続的にミーティングの実施し、ドライバーが積極的に意見を交換し、情報の共有とコミュニケーションを活発にし、全員で安全運転とエコドライブへの意識を高めています。