「超大型建物解体専用機」を導入します!
2023/3/8
当社は130トン級の解体工事用「超大型重機」(コベルコ製SK1300)を導入し、2023年下半期より稼働いたします。この重機は、地上40メートルの高所まで届くアームを持ち、地上から直接解体作業を行うことができます。
近年は、建築後60年以上が経過した製鉄所やセメント工場、発電所など難易度の高いプラント解体時に関するお問合せが急増しております。また、それらの解体工事の規模は、年々大型化してきています。
当社が導入する大型重機を投入することによって、従来のように高所まで小型重機を楊重して、階上から解体する工法や、作業者が載ったゴンドラを吊り上げて作業させる工法のように、高所に人を送り込まずに済むことにより、安全性が飛躍的に高まるとともに、生産性が向上することで、工期の短縮につながることが期待されます。
当社は安心・安全をサービスの品質の一つと考えていますが、品質の向上に向けてこれからも積極的な投資を行ってまいります。