ibokin people
お客様から、社名よりも
名前で呼ばれる方がうれしい。
倉橋 保典
Kurahashi Yasunori
新卒会社説明会で高橋社長の講演を聞き、リサイクル業界への熱い思いに共感し入社。ドライバーでありながら、取引先の企業の担当者とも積極的にコミュニケーション。その親しみやすさと的確な仕事ぶりで得意先からの人気も高い。運輸事業部でありながら重機の運転技術も身に付けたいと考えている。
大学では地球環境分野を専攻し、そういう職業に就きたいと考えていました。また、卒業後は地元兵庫に帰りたいという思いもあり、イボキンの会社説明会に行って社長の講演を聴きました。地球環境のこと、これからの産業廃棄物やスクラップなどについての話を聴き、こういう分野もあるんだと初めて知って受けてみようと思いました。僕はそれまで、廃棄物と言っても一般家庭からのゴミくらいしか思い浮かばなかったですが、そこで初めて産業廃棄物というものがあり、処理の仕方も全部燃やすものと思っていたところが、しっかり分けて資源化するのだと知りました。「リサイクル業…そういうのもあるんだ」と、イメージが変わりましたね。
現在、8トンコンテナ車のドライバーをしています。大型免許は入社して2年目くらいで取りました。主な仕事は、お客様から産業廃棄物やスクラップなどを引き取り運搬することです。引き取りエリアは近畿・関西中心、中国地方も少し。1日のスケジュールは配車係である上司が毎日作成し、その指示にそって運行します。決まったルートで回る所もあれば、自分で行路を考えないといけない場合もあります。新しい現場や短期間で終わる仕事なら、その時どきに応じたルートを自分で選定します。基本、8時~17時、日中をメインに走る感じですね。仕事によっては夜間の引き取りもあったりしますが、僕の場合はめったにないです。
話すことが好きで、お客様の所で仕事の話や他愛のない話をさせてもらうことが結構あリます。その中から情報を得て営業さんに伝えたら、それが次の仕事につながったこともありうれしく思いました。また、狭い道や現場で引き取りや交換作業をして、我ながらうまくできたと思った時に、後で営業さんから褒められたり、「お客様が褒めて下さったよ」と聞いたりすると「やってよかった」と思います。お客様から「イボキンさん」ではなく「倉橋君」と呼んでもらえた時もうれしいですね。イボキンには、現場の片付けまでキレイにという方針があって、全ドライバーが最後までキレイに掃除までして、挨拶もきちっとしています。これは、運輸部全体として褒めていただくことが多いです。
走るだけじゃない、話せるドライバー。
だからこそ、お客様の役に立てる。
営業さんだけでフォローできない部分を補助するのも、サービスドライバーとしてのやりがいになります。「走る以外にも営業の助けになったり、会社の力になれるんだな」と。エリアを走る中での楽しみは、休憩時間にサービスエリアでご当地モノや限定モノを食べたり買ったりできること。限定って言葉に弱いタイプで。入社して12年になりますが、今後チャレンジしたいのは、運輸部も解体の手助けができるようにするために、重機・運転などの必要な資格を取得し技能も高めていくことです。もし、お客様の所で解体プラス積み込み作業となって重機を使う場面が出てきたら、免許がないから乗れないでは話にならないので、資格取得にもっと挑戦していきたいですね。
入社
2か月間の研修を経て運輸部に配属。
4tコンテナ車を任される。
大型免許取得
運転や作業にも慣れてきたため大型免許を取得。
8tコンテナ車を任される
仕事の幅が広がり、知識・技術ともに学ぶことが増えてきた。
新人教育担当に任命
コンテナチームの管理担当へ
車両管理や現場改善業務にチャレンジ。
病院担当を任される
メディカルの仕事を覚え、病院回りの効率化に取り組むように。
玉田 彩夏
Tamada Ayaka
倉橋 保典
Kurahashi Yasunori
廣瀬 公平
Hirose Kohei
安東 拓麻
Ando Takuma
内田 道隆
Uchida Michitaka
大西 美津姫
Onishi Mizuki
福本 拓磨
Fukumoto Takuma
仮屋崎 潤
Kariyazaki Jun