ibokin people
世の中にもっともっと良い影響を
与えられる可能性を持つ会社だと思う。
廣瀬 公平
Hirose Kohei
小さなことからコツコツこなし新規案件受注につなげる努力派。リサイクルに関する知識を幅広く習得し、それぞれのお客様にあった、本当に価値ある提案を心がけている。日本中にリサイクルに関してコンサルできるような人間になりたいという熱い思いを抱いている。
大学卒業後、地元の公共交通の会社に入り総合職をしていました。大きなグループ企業のため、フランチャイズ事業の運営や出店マネジメントなども経験しました。当初は大企業に入れて安泰だと思っていたのですが、10年ほど勤めた頃に新型コロナ感染症の影響で業績がすごく傾いてしまいまして。そこですごく危機感を覚えたんです。このまま会社にしがみついているだけじゃなく、やっぱり個人で成長しないと、なかなか生き延びていけないんじゃないかと。そこで、ステージを変えて自分の成長につなげようと転職活動を始めました。以前から環境問題とかSDGsに関心があったので、イボキンに目が止まりました。私はすでに結婚して子供もいたのですが、「お父ちゃん、かっこいい仕事してるね」って言われるような、子供に誇れる仕事をしたかったことも応募の理由でした。
お客様から処分のご依頼があった廃棄物を、まずイボキンで直接処理できるかどうか、当社が持っている許可項目と照らし合わせながら段取りをします。工場に運び処理する場合は、配車や受け入れの調整役もします。さらにその後は、廃棄物の適正処理に関するマニフェストに基づいて、正しく処理されているかを追跡します。取引先は製造業や建設業が多いですね。今はまだ自分の担当のお客様が少ないので、問い合わせがあればご挨拶に行ったり下見をさせていただいたり、先輩社員に同行しいろんな引き取りの現場を見させてもらってイメージを作ったり。まず新規のお客様とか、規模が小さい案件からスタートし、徐々に大きくできるよう取り組んでいるところです。
産業廃棄物をたどっていくと、その製品の製造過程を見られたり、こういう風になってたんだと知ることができる。物の裏側を見ることができるというか、世の中全体の仕組みまで学べる。それがこの仕事の醍醐味かなと思います。大型のサーバーやコンピュータの解体になると、中の基盤やレアメタルなどを手作業で取り出し仕分け選別をします。一個一個の金属は価値があっても、ちゃんと選別して単品の金属に分けないと、ただのゴミになってしまいます。例えば合金パネルだと、銅と鉄が混ざってると不純物が入っていることになる。それぞれを分ければ、ちゃんと価値が出てきます。我々が選別をすることによって、また世の中に戻せる状態になるんですね。
将来は店舗運営の経験を活かして
イボキンの新たなビジネスモデルを作りたい。
営業には知識がすごく大事です。お客様が処理したい「物」のことを知っていないと、どう処分するかご提案もできない。知識がないと、それなりに価値があるものだとしても「これは焼却ですね」となってしまうけど、知識があれば「これとこれさえ分ければ、こちらはお金になるので、こちらだけ処分費いただきます。相殺したら安く処分できますよ」といったご提案もできます。廃棄物を処分することは一見コストとしてしか思われませんが、お客様が分別して下さることで、環境リサイクルの貢献にもつながり、かつコスト削減にもつながることがあるので「物」の知識をもって、いかにいいご提案をして、双方にとっていい取引ができるかが、僕らの価値だと思っています。難しいのは、法令を遵守する中で、いかにいいご提案をするか。そこもやはり知識いかんなので、常に勉強してアップデートしていきたいです。
入社
環境事業部環境営業課に配属。
産業廃棄物の取り扱いは法律を遵守しつつスピード感を持って進めていく。
取引先様に定期的に訪問し、足で稼ぐ営業スタイル。
玉田 彩夏
Tamada Ayaka
倉橋 保典
Kurahashi Yasunori
廣瀬 公平
Hirose Kohei
安東 拓麻
Ando Takuma
内田 道隆
Uchida Michitaka
大西 美津姫
Onishi Mizuki
福本 拓磨
Fukumoto Takuma
仮屋崎 潤
Kariyazaki Jun